Perplexity Proで何ができる?無料版との違いと活用法を徹底解説

2025年12月16日

「PerplexityってProにすると何が変わるの?」「価格に見合う価値はある?」そんなモヤモヤを抱えたまま、無料版で触って止まっている人は多いはずです。

Perplexityは、AI検索エンジンとしてリアルタイムのWeb検索+出典付き要約が強みですが、Proにすると「深掘りのやりやすさ」と「作業の完結度」が一気に上がります。

本記事では、Perplexity Proで何ができるのか、無料版との違いや具体的な機能、使いどころ、注意点まで解説します。

私はPerplexity Proを契約しているので、実際の画面でお伝えします

この記事を読み終える頃には、Proを契約すべきか無料で十分か判断できるでしょう。

記事のポイント

  • Perplexity Proで増える機能の全体像
  • Pro Search・Researchモード・Labsの使い分け
  • 生成機能や解析でできること
  • 失敗しない選び方と注意点

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Perplexity Proで何ができる?できること一覧と無料版との違い

Perplexity公式サイトのトップページ

出典:Perplexity

Perplexityの無料版でも「出典付きの回答」は体験できますが、Proは調べる→まとめる→資料化するの流れが途切れにくく、引用ソースが10倍に増えるのが特徴です。

  • 無料版とProの違いがわかる比較表
  • 高性能AIモデルを用途で選べる
  • 画像・動画生成ができる
  • ファイル解析に強く音声・動画も可能

ここでは、機能の違いから順に見ていきましょう。

無料版とProの違いがわかる比較表

2025年12月16日現在、PerplexityのStandard(無料)プランとProプランの違いは、以下表のとおりです。

参照:Which Perplexity Subscription Plan is right for you?
項目Standard(無料)Pro
月額料金(税込)無料20ドル(約3,000円)
検索クイック検索:無制限
Pro Search:5回 / 日
クイック検索:無制限
Pro Search:300回 / 日
AIモデル目的に応じて自動選択
※高度AIモデルは選択不可
高度モデルにアクセス可
画像生成〇(制限あり)〇(拡張アクセス)
動画生成×〇(制限あり)
※モデル選択不可
リサーチ〇(制限あり)〇(拡張アクセス)
Labs×〇(制限あり)
ファイル〇(制限あり)添付・解析が無制限
サポート×専用窓口サポート
スペース〇(制限あり)最大50ファイル / スペース

Perplexityでは、無料プランとProプランの違いが「Pro Searchの量」「高度AIモデル」「生成機能」あたりで明確に分かれています。

たとえば、Pro Searchは無料プランに比べ、Proだと回答内の引用が10倍に増え信頼性が増したり動画生成が可能になるなど、一気に使い勝手が良くなります。

個人向けプランには、もう1段階上にMaxプラン(月200ドル)や教育・法人向けのプランもあり、用途や利用量によって選択可能です。

高性能AIモデルを用途で選べる

Perplexity Proでは、Perplexityの内製モデル(Sonar)に加えて、複数の最新モデルを選択して検索できます。

たとえば、GPT-5.2、Claude Sonnet 4.5、Gemini 3 Pro、Grok 4.1などの最新モデルが利用可能です。

タスクおすすめAIモデル
文章を綺麗にまとめたいClaude系
推論・コーディング寄りGPT系
マルチモーダル寄りGemini系

このように、各モデルの得意分野で使い分けると回答の満足度が上がります。

個人的には、モデル性能に大きな差はないように感じました

画像生成枠の拡張・動画生成ができる

Perplexity Proでは、画像生成の利用枠が拡張され、動画生成も可能です。

以下の表に、画像生成の利用可能モデルをまとめました。

画像モデル提供元
デフォルトPerplexity
GPT Image 1OpenAI
Nano BananaGoogle
Seedream 4.5ByteDance
FLUX.1Black Forest Labs

以下は、「Seedream 4.5」で生成した画像です。

Seedream 4.5モデルで生成したロゴ画像

Seedream 4.5で生成した画像

続いて、動画も生成してみました。

Perplexityで動画を生成した画像

動画の出力結果

5分ほどで音声付きの動画が生成されました。

なお、Proでは動画生成モデルの選択はできず、上位のMaxプランから選択可能になります。

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ファイル解析に強く音声・動画も可能

Perplexity Proの魅力はWeb検索だけではありません。

PerplexityはPDFだけではなく、コード/画像/音声/動画をアップロードして内容を解析でき、音声・動画は文字起こしして検索を可能にします。

今回、YouTube動画の要約を依頼してみました。

PerplexityにYouTube動画のURLを入れて要約してもらっている画像

YouTube動画要約の出力結果

10分弱の動画の要約がわずか数秒で出力され、精度も問題ありません。

ただし、アップロードできるファイルには以下の制限があることに留意してください。

  • 最大ファイルサイズ:40MB
  • 一度にアップロードできる数:最大10ファイル

Perplexity Proで何ができる?仕事で刺さる使い方と注意点

モニター画面にエラーが出ている画像

「機能はわかった。じゃあどう使えば元が取れる?」という人向けに、Perplexity Proで効く使い方を作業フローでまとめます。

  • 「Pro Search」で調べ直しの手間が減る
  • 「Labs」で調査から成果物まで一気通貫
  • 「Research」モードでレポート作成を自動化
  • 「コネクタ」でGoogleドライブやDropboxとつなぐ
  • Perplexity Proの注意点

ここからは、仕事で使えるPerplexity Proの使い方と注意点を解説します。

「Pro Search」で調べ直しの手間が減る

Pro Searchは、通常の検索よりも複雑な質問に対し、短時間で深い回答を作るためのモードです。

単発の検索結果を並べるのではなく、複数ソースを横断して整理してくれます。

PerplexityのPro searchで「3I/ATLAS彗星地球最接近」の検索結果

Pro searchの出力結果

わずか数秒で出力されました。

「結局どのページを信じればいいの?」となりがちなテーマ(規約、料金、比較、手順)ほど真価が出ます。

「Labs」で調査から成果物まで一気通貫

Perplexity Labsは、調査だけでなくレポートやスプレッドシート、ダッシュボード、簡易Webアプリまで作り切る制作エンジンです。

クイック検索やResearchモードが答えや包括的分析を返すのに対し、Labsは深いWebブラウジング・コード実行・図表/画像生成まで使い、複数コンポーネントを持つ成果物を組み上げます。

たとえば、「トランプ氏の第2期における支持率の党派間格差を、各種の人口統計や課題ごとに示すインタラクティブチャートを作成してください」というプロンプトでLabsを使用してみました。

このように、 今回の例ではLabsはトラッカーアプリを生成してくれました。アプリはHTML形式でダウンロード可能です。

調べるだけで終わらず、次の一手(資料・表・企画案)に繋げたい人に向きます。

「Research」モードでレポート作成を自動化

Research(リサーチ)モードは、Perplexityが多数の検索とソース読解を自動で回し、包括的なレポートを作るモードです。

PerplexityのResearchモードで「アルコールが健康に及ぼす影響に関する最新の科学的研究は何ですか」の検索結果

Researchモードの出力結果

ソース付きのレポートがわずか10秒ほどで完成しました。

「比較検討」「市場調査」「施策案のたたき台」などに活用でき、広く・深く・早くが必要な場面で役立つでしょう。

「コネクタ」でGoogleドライブやDropboxとつなぐ

Perplexity Proは、GoogleドライブやDropboxなどの外部サービスと接続できます。

Perplexityのコネクタ一覧が表示されている画像

外部接続できるアプリ一覧

たとえば、Googleドライブ内ドキュメントを横断検索して回答結果に反映することが可能です。

個人の資料庫をPerplexityの回答エンジンに取り込めるのは、想像以上に時短になります。

Perplexity Proの注意点

Perplexity Proの料金は、月20ドル(約3,000円)です。無料版は高度モデルや動画生成などが使えない一方、Proは動画生成やLabsなどにも対応します。

一方で注意点もあります。

ココに注意

  • 高度モデルの利用は混雑時に制限される可能性がある
  • 動画や音声は文字起こし中心で、映像シーン自体は索引化しない
  • 機密性が高い情報は扱いを慎重に
  • Perplexityで生成した画像は商用利用不可

入力したデータをPerplexityに学習されたくない方は、「設定」>「AIデータ保持」をオフにすると学習されません。

また、意外な落とし穴が、一部のプラン除きPerplexityで生成した画像は商用利用ができないことです。

他のAIサービスでは、有料プランに加入すれば多くの場合は商用利用が可能です。

しかし、Perplexityの場合は無料、Pro、Maxプランのユーザーは商用利用不可で、個人利用・非営利目的での範囲に限られます。

規約を守って利用しましょう

まとめ:Perplexity Proで何ができる?

記事のポイントをまとめます。

  • 出典付きの深掘り検索で調べ直しを削減
  • 最新AIモデルの選択で回答品質を用途最適化
  • 「Research」モードで調査レポートを自動生成
  • ファイル解析でPDF/音声/動画まで検索できる資料化に
  • Labs/Tasksで調査を資産化し、成果物まで作れる
  • Pro Searchは毎日300回検索可能
  • Perplexity Proの月額は20ドル
  • Proは画像・動画生成が可能
  • 機密情報や個人情報の扱いは慎重に
  • Perplexityで生成した画像は商用利用不可(一部プラン除く)

もしあなたが「調べものが仕事や学習の中心」で、検索→要約→資料化までを一気に短縮したいタイプなら、Perplexity Proはかなり相性が良いはずです。

逆に、たまに調べる程度ならまず無料版でPro Searchが必要な頻度を見極めるのが堅実でしょう。

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